「僕の行く道」新堂冬樹(双葉社)


僕の行く道

物語の主人公はお母さんに会いたい―ある日、留守の父親の書斎で探し物をしていた、小学三年生の大志。
そこで、瀬戸内海の小豆島から届いた母親からの手紙を偶然発見します。
お母さんはパリでファッションデザイナーをしている、だから会いたくてもなかなか会えないんだよ。
そう父から聞かされていた大志は驚き、同時にとても悲しくなります。
お母さんは僕に会いたくないのかな・・・大志は真実を確かめるため、ひとり瀬戸内海を目指します。
彼を奮い立たせる、お母さんに会いたいと思う気持ち、自分がペットの猫を守らなければという小さな使命感。
お子さんを持つお母さんにはたまらなく感じられるのではないでしょうか。
父の思いや母の真実が明らかになるラスト、初めてのひとり旅を経験した大志の成長ぶりに、独身にもかかわらずうるっときてしまいました。
こちらの書籍もまだkindle化していません。しかしながら、おすすめの本です。

■ツイッターでの読後感想

賛否両論ではなく、皆さんどこか自分の中の経験もあるんじゃないでしょうか。とても”僕の行く道”が好きなんではないでしょうか。
海外に行っても、地方に行っても、今まで行ったことのない、知人の少ない土地に行くときに感じるものにどこか懐かしさを感じさせてくれる本です。

admin_kin

これからは電子書籍の時代!ということで、コツコツとおすすめの電子書籍を紹介していきます。使っているリーダーはKindle Paperwhiteです。

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