ある閉ざされた雪の山荘で/東野圭吾


ある閉ざされた雪の山荘で

有名な演出家の召集のもと、舞台のオーディションに合格した男女7人が殺人劇に巻き込まれていく、ミステリー作品。
架空の殺人事件を演じる中で、やがて事件は実際に起こっているのではないかという疑惑が持ち上がります。
この手の話は多くあると思いますし、最後のちょっとしたどんでん返しを除けばやや想像通りのラストといったところではないでしょうか(個人的にはドキドキしながら読んでしまいました)。
が、語り手である久我和幸が面白いです。ハーフ風のイケメンという設定ですが、なんともいえないオタク臭漂う雰囲気が、
まさに残念なオトコ。また、登場人物たちのキャラクターや物語の展開がドラマというよりアニメ的なので、
シャーロックホームズより名探偵コナンが好き、という方におすすめしたいです。

文庫版の取扱が各書店あるようです。まだkindleへの対応はしていないようなので、電子書籍化を希望の方はリクエストしてみてください。

■ツイッターでの評価

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